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Cryostarは、水素に関する機器の開発・設計と ソリューションを提供します

モビリティ(HRS)

CO2排出量において、運輸部門は総排出量の27%と、最大の割合を占めています!

二次電池式電気自動車(BEV)や燃料電池自動車(FCEV)などの電気自動車は、ゼロエミッションを目標としたモビリティ分野の発展に重要な役割を果たすでしょう。

FCEVのメリットは、内燃機関(ICE)搭載車と同等の運転感覚をもたらし、充填時間や航続距離もさほど違わない点です。また、未来都市においてますます深刻化が予想されるBEV用充電スタンド不足に対応するソリューションとして、実際に大型車(HDV)や市バスに求められる航続距離を提供することができます。

必要とされる水素充填設備の整備が現在進められており、Cryostar社は、今後も引き続き、水素ステーション(HRS)に向けた信頼性とコスト効率の高いソリューションをお届けして参ります。

ご存知でしたか?

気体水素の使用を前提として設計されたステーションでも、ニーズの急増に伴って液体水素用に改造が進んでいます。ガス貯蔵ユニットの代わりに、クライオタンク、LH2クライオポンプ、空温式蒸発器が設置されています。
2.1.1-FC-MHV-refueling

燃料電池式荷役運搬車の燃料補給

燃料電池式運搬車(MHV)は、24時間365日稼動し、バッテリーの長時間充電が難しい物流センターに最適なソリューションです。当社の液体水素往復ポンプを使用すれば、直接充填は3分以内です。

このセクターでは既に数百台のCryostar A-MRP40/55 LH2ポンプが稼動しています。

2.1.2-FC-Truck-refueling

燃料電池式トラックの燃料補給

グリーン水素、ブルー水素は、中型車および大型車のゼロエミッション化に向けた代替エネルギーとして最も有望視されています。しかし、1日あたりの消費量が多く、オンサイト製造なしではガスステーションに依存することになり、実用的でも効率的でもありません。施設で液体水素を貯蔵したほうが経済的です。

そこで、大型水素ガス車両用充填プロトコルSAE J2601/2に準拠した、低速、標準、高速燃料補給が可能な信頼性とコスト効率の高い50Mpa LH2クライオポンプ、A-MRP40/55 LH2シリーズを開発しました。

bus-hydrogen

燃料電池式市バスの燃料補給

これからの都市に求められる公共交通機関の脱炭素化は、ゼロエミッションバスから始まります。1日の走行距離が200kmを超える場合は、燃料電池バスが最適です。燃料電池バスの多くは充填圧力35Mpaの容量40kgのタンクを搭載しています。1日の消費量を考えると、大型バス事業者にとっては、車庫に液体水素を貯蔵するのが最も経済的なソリューションになります。

信頼性とコストパフォーマンスに優れた当社の50 MPa LH2ポンプ、A-MRP40/55 LH2シリーズは、液体水素を0.2MPaから45MPaに圧縮するのに必要な電力がわずか 0.4kwh/kgで、市バス用HRSのOPEX (運用コスト)を大幅に削減することが可能です。

2.1.4-FC-vehicle-refueling

燃料電池式乗用車の燃料補給

燃料電池式乗用車も、輸送分野における脱炭素化に重要な役割を果たすことになるでしょう。充填圧力70MPaの7kgタンクを搭載したこれらの車両は、すでにカリフォルニア州など一部の地域で採用が始まっており、わずか5年で、新設ステーションの1日平均量が300㎏から1200㎏に増加しました。また、需要増に対応するため、すでにガス貯蔵設備を液体貯蔵設備に転換している水素ステーションもあります。

Cryostar社は、A-MRP40/55 LH2ポンプとH2ブースターコンプレッサーを組み合わせたハイブリッド圧縮方式を導入し、効率の向上とHRSにおける平均25%のTCO削減を確保しています。

_2.1.5-Hydrail-refueling

ハイドレイルの燃料補給

水素を動力源とする電車および路面電車は、コストのかかる鉄道の電化に代わるクリーンなソリューションです。1編成あたり最大260kgの水素タンク容量があるため、5編成以上の列車を運航する鉄道事業者は、オンサイト製造、もしくは車両車庫の燃料補給ステーションでの液体水素の利用を検討する必要があります。

液体水素を使用する場合、1台あたりの供給量190kg/hのA-MRP40/55 OL3 LH2クライオポンプを1台または複数台設置することが理想的です。

極低温圧縮水素システム搭載車両の燃料補給

極低温圧縮された水素ガスは密度が高いため、車両1台あたりにより多くのエネルギーを貯蔵できる技術です。例えば、300気圧の極低温圧縮水素(CCH2)タンクは、同じ容積の700気圧の水素タンクに比べて2倍の航続距離を提供します。

極低温圧縮水素は将来の車両用代替エネルギー源となる可能性が高く、当社は、LH2クライオポンプと充填プロセスにおける専門知識のおかげで、その実現に向けた支援をお客様に提供できる態勢にあります。